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各種設備


健康補助食品GMPに認定された本社工場
50年以上培った培養技術から安心●安全で高品質な製品を製造するために、弊社では一連の製造工程及び品質検査等、健康補助食品GMP(Good Manufacturing Practice:適正製造規範)に認定された衛生的な環境並びに管理手法により製造し、安全性の確保に努めています。
また、2021年12月にFDA登録認証も得ております。
 

第一工場

シイタケ菌糸体培養培地抽出物[LEM]やマンネンタケ(霊芝)菌糸体培養培地抽出物[MAK]の抽出設備をはじめ、製品化に到るまでを第一工場で製造。機密性を高めた工場内と無菌設備が保護します。プログラミングされたコンピューターによる、一貫した生産体制。衛生的な環境の中、培養から抽出、充填からパッケージへとスムーズに生産が行われていきます。
 

▒ 大型抽出タンク 

LEM[シイタケ菌糸体培養培地抽出物]やMAK[マンネンタケ(霊芝)菌糸体培養培地抽出物の製造では、固体培地の培養期間が長いため製造には徹底した管理が必要になります。野田食菌工業は、これまで培ってきた独自のノウハウにより固体培養培地の大型タンク抽出を可能としました。また、作業エリア内もクリーンルームで衛生状態を保っています。
 

▒ 主な設備  
・大型抽出タンク(2基) ・原液タンク(2基) ・減圧式濃縮機
・製品調合タンク ・プレート熱殺菌機 ・自動CIP洗浄機  
・ドリンク充填機(30ml/50ml/100ml) ・自動キャッパー機 
・自動ラベラー機 ・三包シール包装機・スティック包装機

第二工場

自然と調和すること、そして最先端であること。それこそが野田食菌工業(株)の天然由来の自然な健康食品に対する商品ポリシーです。
第二工場では液体培養によるシイタケ米糠醗酵抽出物[LEF]の生産を行なっております。
また、粉体製品製造に関わる設備を備えております。
 

▒ 大型液体培養タンク 

自然と調和すること、そして最先端であること。それこそが野田食菌工業(株)の天然由来の自然な健康食品に対する商品ポリシーです。
第二生産工場では液体培養によるシイタケ米糠醗酵抽出物[LEF]の生産を行なっております。「LEF」とは、前処理した米ぬかにシイタケ菌の培養液を作用させて抽出した醗酵食品です。2003年に当社の新設工場にて開発されました。
 

▒ 主な設備  
・液体培養タンク(5基) ・超遠心分離機(3基)
・顆粒造粒機(2基)・スプレードライ機(2基)

第三工場

野田食菌工業は、これまで培ってきた独自のノウハウにより固体培地による培養を可能としました。種菌の培養から接種。固体培地の培養期間が長いため製造には徹底した室温・湿度・光調整管理が必要になります。
 

研究施設 [研究室/品質管理室]

製品の安全性・安定性・有効性等の品質を高度に保つため、使用する原材料については起源・原産地・製造方法・品質規格等の情報を収集したうえで、受け入れ時に厳しくチェックしております。
自社製品については、科学的根拠に裏付けられた設計及びコンプライアンスに準拠しております。研究開発能力を強化するため、高度な分析装置及び試製実験用の製造設備を導入し、自社製品の効率的な研究開発を促進しております。
 

▒ 主な設備  
・クリーンベンチ ・分光光度計 ・オートクレープ
・Ph計 ・パーティクルカウンター ・インキュベーター
・原子吸光密度計

国内製糖会社との専従契約

原料に使用している培地のバガス(サトウキビの繊維質)は、国内製糖会社との専従契約を結び国内で入手できる物としては、最上級の原料を使用しています。
■ サトウキビ一口メモ
[サトウキビの名前の由来]
サトウキビという名前は「砂糖が採れる黍(きび)」に由来します。
学名「Saccharum officinarum」は、「薬用の砂糖」「薬局の砂糖」を意味します。
[サトウキビの花言葉]
サトウキビの花言葉は「平和」です。第二次世界大戦以降の沖縄の復興を象徴しているようです。大きな犠牲者を出したことからも、沖縄の特産品であるサトウキビには「平和への祈り」が込められています。