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The extract from the cultured solid medium of
Lentinus edodes mycelia.Since 1969.
 
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 シイタケ菌糸体培養培地の抽出物 

LEMは、《シイタケ菌糸体培養培地抽出物》と言い、シイタケの菌糸体を長期間培養し有用なエキスを抽出したものです。
シイタケの子実体(きのこ)は、シイタケの菌が原木やおがくず等を分解しながら生育して、後に原木の表面に発生します。
LEMはサトウキビから砂糖成分を採取した後の“バガス”と“米糖”の培地にシイタケ菌を接種し、シイタケ菌の独自の酵素により生育していく中で得られる代謝産物とシイタケの菌糸体を自己の酵素により分解して得られる成分全てを自然の力で抽出して得られた物質です。
LEMは、納豆・チーズ・ヨーグルト・味噌・醤油・お酒・乳酸飲料等と同じ醗酵食品の仲間です。醗酵とは、微生物やそれらの酵素が人間にとって有益な物質を作り出したり有効な手段となる事です 。

 

 LEMの実力とそのエビデンス 

LEMには、ヘテロ多糖類と水溶性リグニンの2種類の活性成分が含まれます。ヘテロ多糖類は、主に細胞壁を構成するセルロースやヘミセルロースから生じます。ヘテロ多糖類を構成する糖類は、アラビノースやキシロースといった5炭糖が主体となっています。また、水溶性リグニンは、細胞壁を構成するリグニンを分解することで水に溶けないリグニンが水に溶けるようになったものです。いずれの成分も、日頃の食事ではあまり得ることのできない成分で、摂取可能としたのがシイタケ菌糸体の酵素の働きです。LEMには、免疫調整作用、抗ウイルス作用、抗酸化作用、がん細胞増殖抑制効果などの多様な作用があります。

 

 LEMの安全性 

LEMの製造に用いるシイタケ菌糸体は、食用の椎茸と同じものです。そのため、安全性に問題はありません。また、LEMの安全性について、分析機関において毒性試験や変異原性試験などの各種安全性試験を実施し、安全性が確認されています。

  LEMの製造工程

 

❶ 浸透培養 ❷ 種菌接種 ❸ 固体培養
❹ 培地破砕 ❺ 反応抽出 ❻ 減圧濃縮
❼ 濃縮液殺菌 ❽ 噴霧乾燥 ❾ LEM  

LEM 野田食菌

  LEMの効果試験例(抗インフルエンザ作用) 

 
▒ 増殖抑制効果
インフルエンザウイルスを培養細胞に感染させたのち、所定の濃度のLEMを添加し、プラークアッセイによってプラーク面積を比較した。その結果、LEMは濃度依存的にプラーク面積の拡大を抑制した。このことから、LEMは、インフルエンザウイルスの増殖を抑制することが示唆された。
 

 
▒ 増殖抑制効果
マウスの鼻腔からインフルエンザウイルスを感染させ、LEMを7日間経口投与した。その結果、LEM経口投与したマウスでは、肺の炎症、出血やうっ血を伴う肉眼的病変が、LEM未投与のマウスよりもはるかに小さくなった。このことから、LEMは、肺の炎症を抑制することが示唆された。